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あおを はっけんした ちいさな ヤン – みならい えかきの おはなし【サイン本】

1,870円

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作: ジャン-リュック・アングルベール 1968年、ベルギー生まれ。 バンド・デシネ(漫画)の道を進んだあとに、絵本作家となった。 ストーリは、あたたかくほのぼのとしており、水彩絵具で描いた絵は、明るくシンプルである。 日本で刊行された絵本に『あきの おわりの てんこうせい』(イマジネイション・プラス)、また絵を担当した『きめてよ、おじいちゃん』(文ジャン・ルロワ 光村教育図書 2015年)がある。 作家としての仕事の他、子どものための出版物にかかわる仕事もしている。 ブリュッセル在住。2人の娘の父親。 訳: はしづめ ちよこ 元公共図書館司書、まちライブラリー@ブックハウスカフェ主宰、絵本・児童文学研究センター正会員、日本児童文学者協会会員。企画書に『ちいさな ハチドリの ちいさな いってき』(イマジネイション・プラス)、翻訳絵本に『あきの おわりの てんこうせい』(イマジネイション・プラス)、『ネネット こころの なかに とりの つばさを もつ おんなのこ』がある。 絵本の内容 ヤンは、有名な画家のアトリエで見習いとして働く小さな少年。将来、立派な絵描きになりたいという夢をもっています。アトリエの1日の仕事が終わったあともひとり残って、画家の先生や年上の見習いたちの技術や仕事を覚える努力をしていました。 そんなある日、アトリエに伯爵夫妻が訪れて、絵の注文をします。伯爵夫人のドレスを「最も美しい青色」で描いてほしいと。中世と思われる当時、青色は大変貴重な顔料で簡単には手に入らなかったため、画家の先生は頭を抱えてしまいました。 現在「プルシャンブルー」と呼ばれている青色の発見の史実と、それが生まれる化学反応、少年の成長という様々なテーマが作品に織り込まれています。 出版社から 偶然できてしまった青い絵の具について、日本語版には、「プルシャンブルー」に関する解説を入れました。 作: ジャン-リュック・アングルベール 訳: はしづめ ちよこ ISBN: 978-4-909809-50-6 ページ数: 40ページ サイズ: 205 x 268 x 10mm シリーズ名: imagination unlimited 刊行予定: 2023年9月30日

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